災害時の動物救護活動に関する協定書の改訂について
愛玩動物協会の協定脱退に伴い、市獣より協定内容の変更を願い出た。
第6条「市獣は救護センターにおける対象動物に対する医療行為、健康管理等運営に係る費用を負担する」
協定を結んだ当時、平成25年東日本大震災直後の想定では義援金で運営管理可能と考えていたが、南海トラフ地震を前提に考える時に規模が拡大し、静岡市に多くの義援金が集まることが現実的でないできない。飼い主不明の被災動物の収容、治療は負傷動物として市が費用を負担するのではないか。それがハッキリしないうちは市獣も協定に加われないと主張した。
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