2012.07.05更新
被災動物救済委員会
市獣は静岡市と共に阪神淡路の地震の後に検討した被災動物救護計画を、東日本大震災後に発生が予想される東海地震による災害の規模・内容を見直し、変化した静岡市の動物・社会・経済事情や市民感情等に見合った救護計画に改善・整備するよう協議しています。今回は本年度第2回目の協議会です。
市獣からは山田会長以下清水区・駿河区・葵区より任命した理事と災害担当理事が出席しました。
昨年の東日本大震災での救護活動や先の阪神淡路の地震の際に行われた、救護活動の実績や問題点を参考にします。
先の地震では被災動物の収容建屋に農業用のビニールハウスが活躍しました。静岡市でも使用を考えています。